2011年8月19日金曜日

ウクライナへ行ってきた。



今年の夏休み(実は第二弾)は、8月6日から8月16日まで、モスクワ経由ウクライナの旅。

ウクライナは首都キエフINして3泊。
夜行寝台でオデッサ。オデッサ泊せず再び夜行でクリミアのヤルタで4泊という、
我が家に珍しい半滞在型(・・にしては、中盤が結構キツイ)旅になった。

宿と夜行寝台、そして到着日(夜)の送迎は出発前にネットで予約しておいた。
旅行中の食事はあまり贅沢していないので、現地ではあまり費用がかからなかった。

ウクライナは酒も食事も安い上に、現地料理のファーストフード(F.F.)店が充実。
レストランで読めないキリル文字メニューと格闘するより、F.F.店では
目の前に並べられた旨そうな料理を指差して精算する気軽さ。
量と時間がコントロールできる便利さと、酒やスイーツまで置いてある柔軟さが気に入った。



キリル文字は全く読めないし英語を話さない人が多いので、コミュニケーションはかなり難しかった。

それでもまぁ多少の損や失敗はしょうがないな。と、割切ればそれもまた今回の旅行の思い出となった。
どうせ通じないのに下手な英語を使ってもしょうがないので、
初めから日本語で丁寧に話せばなんか少し伝わっていた。。。様な気がする。

キエフは中世以降の宗教(正教)芸術が建築と美術に現れた美しい町であり、
オデッサは明るい港と港湾産業の町であることがよくわかった。
そしてヤルタも黒海に面したリゾート地でこの夏の期間は観光客で溢れかえっていた。

クリミア半島はヤルタ以外にも観光地が点在しており、
特に古代の洞穴住居(天空の町)や、たびたび繰り返された戦争の痕、
そして旧ソ連時代の軍事施設など見所が多かった。