歳を重ねる毎に無趣味になっていく様な気がする。だから、ここに書ける事といったら、、、日々の出来事と、今思うこと。 でも、それは伝えるべき事じゃない。 酒好き、旅好き、中国好き です。よろしくです。
2010年8月28日土曜日
綱島 うなぎ 萩榮
土用の丑の日を過ぎて久しい先週の土曜日に。
「そろそろ、うなぎ屋さんも落ち着いた頃だろうか」と、
食べに行ってきた。
車を手放してから、本当に行動範囲が(むしろ地元で)狭くなってしまった。
うなぎ屋も以前に行っていたところは、少し歩かなくてはならない。
このクソ暑い(←熱いと言ってもいい)夏の日の下を歩く元気がなく、
電車で行ける店を探したわけだ。
うな重は 竹2,100を選択 (大抵ミドルクラスを選ぶ中流な俺)笑
ワリとあっさり目、しかもぱりっと焼けて仕上がっている。んまい。
きっとまた来る。
2010年8月22日日曜日
大倉山 摩天楼 冷し中華麺
今年から登場(?)の、冷し中華に挑戦。
【ココまでが、食べる前の記載、ココから食後】
写真のとおり、普通の冷し中華でした。
ただし、同じ値段(850円)で多めが選べて大満足。具も麺もたっぷり。
味は気持ち濃い印象を受けた。
ああ、おいしかった。
アウシュビッツ第二強制収容所 ビルケナウ
天気が良く、その知識が無ければのどかな田舎の、線路がある風景。
しかし、この写真の死角(枠外)には収容施設の残骸がある風景。
この写真のずっと過去には、絶望の囚人であふれた風景があった。
使える想像力を最大に使って、過去を想い。未来もまた考えたい。
2010年8月16日月曜日
一言日記(8月6日〜16日)
●8月6日(夕)
モスクワで乗り換え。山火事の影響で、滑走路上が煙っている。
そしてそのせいか知らないけど、乗り換えカウンターの手際が相当悪い。
●8月7日(朝)
久しぶりに、ここ数日続いていたひどい寝汗をかかなかった朝、そうだ昨夜ワルシャワについたんだ。
かなり涼しい朝だ。
このホテルの朝食では、ビュッフェにウォッカがある。
朝から2杯頂いて活力とした。
●8月8日(朝)
日本との時差は7時間、眠っている間に、日本では安住紳一郎のにち10は終わってしまった。
来週日曜もまだ旅行中。
もう一週我慢だ。
●8月8日(午後)
大通りのカフェで休憩。
チョコレートの有名店だったので、お薦めのカップいっぱいのホットチョコレートを頂く。
おおお元気出たー。
●8月9日(朝)
昨夜移動。
グダンスクの一日目。綺麗な歴史地区の町並み。何か祭りの準備。
ホテルの朝のコーヒーが薄すぎ。
●8月10日(夕)
世界の車窓から。のような一日。
朝2時間ほどかけて、海にある記念碑を見てから宿に戻り、
1時間列車に揺られて世界遺産のあるマルボルクへ移動。
重い荷物を引きずりながら3時間観光して、
さらに3時間半かけてトルンの街へ移動。
どの街でも、夕方から夜にかけて、かならず激しい雨が降る。
もう、4日間3都市で同じだ。傘が手放せない。
●8月11日(夜)
午前のトルン観光以降は、今日も車窓の旅。乗り換え含めて約6時間の旅。
南部の街、クラクフまでやってきた。今夜からこの街に4泊する。
長時間移動で、太ももの下に汗びっしょり。
●8月12日(夜)
世界遺産の地下岩塩採掘跡を見学。
夜は教会で弦楽五重奏を聞いた。
昨夜は気が付かなかったけど、この街は音楽の街。
夜の演奏会はフィレンツェやプラハに劣らない。
クオリティの高い有料の演奏会の他にも、街角で若い音楽家達が腕を披露している。
●8月13日(夜)
今日は一日かけてアウシュビッツを見学してきた。
韓国人と中国人の見学者が多かった事が印象的。
韓国人の見学者は総じて日本人の7倍ほど来ているそう。
また、中国人は増加の傾向にあるそうだ。
●8月14日(夕)
滞在地のクラクフを観光。
朝一から並んで王宮のチケットをゲット。
半日以上かけて王宮の見学。
夜はイギリスから来てくれた友達と合流。晩飯を一緒に食べた。
●8月15日(朝)
クラクフのローカル空港、しかも国内線。
水筒に細長い化粧品容器を4本入れて、預け荷物に入れておいたらセキュリティからお呼び出し。
●8月15日(夕)
モスクワ空港(SVO)旧ターミナルはやはり暑い。
アエロフロートの発着が多い新ターミナルは涼しくて快適。
しかしこのターミナルは新しすぎるのか?かなりのショップが準備中の様だ。
少ないショップの一軒でウォッカを購入。
●8月16日(午後)
成田到着。無事帰国。
ワルシャワの刺すような暑さから、一転モワッと立ち上る暑さが懐かしい。
機中一睡もせずに、数独パズルの極意を体得した。
今の生活には何の役にもたたないが、何だか小気味好い。
さぁ、帰って寝るぞー!
機内食
シャワーも浴びて、ベッドに潜り込んだところで、このブログを書き始めている。
ほぼ、24時間の移動でさっきまで眠かったが、今はそうでもない。
今回利用したアエロフロートの機内食を食べながら、以前に同じような感覚を持った事を思い出したので、誌しておく。
いや、別にたいした話では無いが、
機内食に貪りついている自分がとても情けなく、屈辱的に感じる。ということだ。
狭いシートに座らされ、小さなトレーにちまちまと載せられたプラとアルミの器。
手元の明かりも不十分で扱いにくく、突然の揺れに備えて前傾姿勢。
当然、作りおきを温め直した事により、その料理の本来の味は何時間も前に失われている。
しかし!
そんな状況、そんな味の料理を、自分はとても待ち遠しく配膳を待ち、とても有り難く頂いている。
そう、人間空腹になると自尊心が真っ先に壊れるのだ。恥ずかしい現実。
食事を半分ほど終え、ひとまづの空腹を押さえて、周りを見渡した時、このみじめさが一番大きくなる。
ああ、また同じ事の繰り返しだ。
おいしくない料理を、そうとわかっていながら、空腹に負けて、反射的に食べてしまう事が悔しい。
そうだ。今度からはおにぎりでもいいから、自分が食べたいと思える食事を用意しよう。
と、心に誓った。(出来るかな?)