2009年11月22日日曜日

冬の蟷螂

冬の蟷螂は、なぜか物悲しい印象がある。



子供の頃、何度となく見せられた教育番組の中で、
蟷螂は、エッチして、オスは産卵のためにメスに食べられ、メスは産卵後に死んでしまう。

これこそ、全ての生命は子孫を残すためだけに存在するのだなぁ。と、子供ながらに考えさせられた行為であった。

動物に限らず、全ての生命は子孫を残すためだけに存在する。し、子孫を残すことに必死じゃない種は太古の昔に絶滅しているはずである。

だから、現代のように(常識人ぶって)エッチじゃないフリだけしている分にはまだ良いんだけど、本当に草食系ばかりになってしまえば、すぐに途絶えてしまうと思うよ。


うぁにき

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